コラッツ予想というのをご存知だろうか??
この内容というのは
任意の0でない自然数Nをとり、
○Nが偶数の場合、Nを2で割る○Nが奇数の場合、Nに3をかけて1を足すこの操作を繰り返すと、有限回で1に到達する。

この問題は1937年に、問題提起されてから、未だ解決していない。
いわゆる、未解決問題である。
数学には、まだまだたくさんの未解決問題があるが、その中でも、問題そのものが非常に単純明快なものとして、非常に有名である。
この問題が、今現在、どの辺りまで証明が進んでいるのかはわからない。
ただ、「27,021,597,764,222,976」以下の自然数で、このコラッツ予想が正しいとわかっている。ほんの少し触ってみよう。